インド仕入れ記 PART10 

『続きはまた近日・・・』とか書きながら、結局忘れていた(正直!)仕入れ記。
そろそろ書かないと、本当に忘れてしまうので書きます(笑)。

とうとう最終日。楽しい時間はあっという間です。
本日は大きな仕事をやらなければなりません。
そう、荷物を日本へ発送しなきゃならないのです。
実のところ、これが一番嫌な仕事です(^^;)
重い荷物を持ってうろうろしなければならないし、パッキングも結構大変、事務手続きなので面白くも何ともありません。
が、これをしなくちゃ何のために行ったのやら・・・

大きめダンボールとビニールテープは現地調達、緩衝材は日本から少し持っていってたもので足りました。
それらで荷造りし、いざ郵便局へ。

ちょっと大きな郵便局にはだいたいパッキング屋さんがいます。
なぜなら、インドから荷物を送る場合、荷物を白い布に包んで縫い合わせ、更にロウ付けしなければならないから。
もちろんこれも自分でやってもいいですが、ぴったり縫い合わせたりロウ付けするのは大変。
それを代行してくれる業者さん(というにはあまりに簡素ないでたちですが)がいるのです。
もちろんアーマダバードから送るときにもお世話になりました。

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インド仕入れ記 PART9 

デリーのレストラン「Malhotra」での食事帰国までの時間が押し迫ってきて焦る私たち(私だけか・・)、再びデリー最大の衣料品マーケット・ラジパットナガルへ。
やっぱりもう何着かサルワールカミーズが欲しいなぁと向かった先は、最初に来たときから目をつけていた「Shehnaai」というお店。ここは最近流行のMix&Much(ミックス&マッチ)スタイル専門店なんです。
ミックス&マッチというのは、もともと3点(サルワールカミーズ、ドゥパッタ)セットで売られているのが当たり前だったパンジャビスーツを別々で売り、その人の好みで組み合わせるというもの。
より個性的に、自分のセンスをアピールできるので、おしゃれに敏感な街の女の子たちの注目するスタイルなのです。

このお店、もちろんセンスの良い品揃えでお客さんも多く、品質もお値段も納得なのですが、同行のMちゃん曰く「店員が良い」のです。
オーナーらしきダンディな紳士(おっちゃんではなく)と、その紳士のかわいらしい妹さん(?)、その他数名のスタッフ(全部男の人)。
中でも寡黙に仕事をこなす30代くらいの男性店員さん、え〜仕事するんですわ。私がクルタ(カミーズ)をいくつか選んで彼に渡すと、それにぴったりマッチしたカミーズやドゥパッタをちゃきちゃき用意してくれます。しかも何とも絶妙なチョイス!素晴らしかったです。
俳優の西島秀俊さんのインド人版とでもいった風貌(どんなのか想像できます?)、Mちゃんがすっかりファンになってしまい写真を撮らせてもらおうと思っていたのですが、最初に行ったときと顔つきが違うような・・・目の周りが腫れてちょっと色も変わってます。

「あれは殴られたとか、そんなんじゃないね。絶対虫刺されかなんかよ(笑)」
「うんうん、西島(勝手に命名)は喧嘩とかするようなキャラじゃないよねー。」
「奥さんに殴られたとか?」
「あー、それはあるかも・・・いや、やっぱ虫刺されよ。虫刺されであってほしい(笑)」

写真を撮らせてもらうのは断念しましたが、勝手に妄想膨らませて楽しませていただきました。

明日の夜には日本へ帰国しなければならない私たちは、やり残したことは無いか、買い忘れているものはないか、あれこれ考えました。
Mちゃんはともかく、私は仕入れで来ているので自分のものは後回しにしていましたが、そろそろ自分の買い物も少しはしたいなぁ・・・
Mちゃんとは別行動でコンノートプレイスへ。
私はインドでは必ずサンダルを買って帰ります。最近日本でもエスニックでかわいいサンダルミュールが手に入るようになりましたが、インドではかなりお手頃価格で素敵なサンダルが手に入ります。
コンノートプレイスにはおしゃれなお店がたくさんあり、靴屋さんももちろんたくさん。その中の一軒でグリーンのサンダルを購入。
他にも友達のお土産やお店の商品になりそうなものを物色し、暗くなった頃にメインバザールへ・・・

続きはまた近日・・・

インド仕入れ記 PART8 

さて、メヘンディしてもらいましたシヴクマールのところでサリーとチョリを受け取り、別注のヴェルベットチョリが出来上がるまでの時間が少し空いたので、暇つぶしに(?)メヘンディでもやってもらうことにしました(^^)。

このメヘンディ屋さんはメインバザールにはちょこちょこあって、どこも外国人観光客でにぎわっています。その中でもひときわ大きなお店に入ってみました。
カナダ人の女の子が手のひらのメヘンディを乾かしていて、見せてもらうとなかなか細かくて素敵。私は右腕に、Mちゃんは両足にしてもらうことに。
Mちゃんからやり始めたのですが、何となくの雰囲気を伝えただけでやり始めるおっちゃん(!)にびっくりしつつ、でも細かくて素敵・・・おっちゃん曰く「何百通りものデザインが頭の中にインプットされてるのさ」ってことです。
Mちゃんの片足が済み、もう片足に取り掛かり・・・モノの数分で出来上がり。でもだんだん線が太くなってるような?
私の腕に取り掛かったとき、明らかに線が太くなってました。メヘンディは薄いパラフィンのようなものでチューブを作り絞り出しながら書くのですが、その絞り口が広がっているようです。
でもオヤジお構いなし。こら!何かエエ加減な感じじゃないか!と思いつつ、文句の言えない小心日本人・・・


とりあえず完成。ま、悪くないか〜と無理やり納得。これを乾かすのに時間がかかるのです。
先客カナダ人ちゃんは「どう?まだかしら?」と2分おきにオヤジに見せに行っては「あー、まだまだ」とあしらわれていました(笑)。
そうこうしているうちにヴェルベットチョリが出来上がる時間に。Mちゃんを店に残してチョリを受け取りに行きました。
メヘンディやってもらったの?Good!!」生地屋の男の子にも好評です。
出来上がったチョリを抱え、人ごみに揉まれてせっかくのメヘンディが崩れないように右腕を上に挙げ(笑)お店に戻りました・・・が、なぜかメヘンディ屋さん大繁盛。いつの間にかすごい人だかりで中に入っていけません。
すると横から韓国人の女の子数人が「見せて〜」と私の腕を指差します。
「どうぞ。このお店はなかなか上手よ」と腕を出すと、その中の一人の子が指でむにゅ〜っと・・・
いや〜!!!まだ乾いてないのにぃ〜!
私の腕のメヘンディは一部模様がずれちまいました・・・(涙)


先日ご紹介したPANTALOONのサルワールカミーズ、お店に並びました〜。ぜひご覧くださいね。ビンディノーズピンもアップしてますよー。


続きはまた近日・・・

インド仕入れ記 PART7 

メインバザール宿からの朝の風景デリーに戻った私たちは、再びメインバザールへ。お気に入りの宿へ直行です。
メインバザールから少しだけ奥まったところにあって夜は静か、部屋は少々狭いですがバスルームも広くて清潔、宿の人たちもうるさくなくて良かったです。
インドではテレビっ子の私、もちろん宿選びの基準も「テレビがあるかどうか」。映画もたくさん見られるし、ファッションや音楽の情報もたくさんありますからね。ここはテレビはもちろん冷蔵庫までありました。もっと暑い時期だったら言うこと無かったですね。

部屋に落ち着くことなくお仕事開始です。まずは頼んでおいたサリーのブラウス。
シヴクマールの仕立て屋さんへ行きました。
「ごめん、まだ出来てないんだ。昼過ぎには出来ると思うんだけど・・・」私を見るなりシヴクマールはミシンから立ち上がって言いました。フフフ、そんなことは想定内、ちゃっかりアーマダバードで購入したサリーを持ってきていた私は新たな注文を。サリーの端の始末を数枚お願いして、それ込みで再び午後に約束をしました。
さて、午後から再度シヴクマールの店に行かなければならないということは、そんなに遠出が出来ないってことです。この近辺で仕入れを済ませることにしました。
アーマダバードで買ったサリーのペチコートやヴェルベットチョリなどを探してウロウロ。ヴェルベットチョリはなかなかサイズが無く結構捜し歩きました。でも思う色がなかなか無く・・・
細い路地を入ったところに生地屋さんが並んでいました。ペチコートもありそうだし、ここに聞いてみることに。
ペチコートはあったものの、ヴェルベットチョリはなくてがっかり。すると店の男の子、「作っちゃえば?」
おー、それは良い提案!男の子は早速生地を持ってきました。「それはちょっと違う、無地の黒はない?」男の子は店の天井に開いた穴に向かって何やら指示。すると穴から違う生地が落ちてきました(笑)。どうやら天井裏が倉庫になっていて、店頭に置けない商品を置いているようです。
注文に合わせて上から在庫を出してくるというこのスタイルはインド靴屋さんでもよく見かけます。面白いのは商品を上から落とし、必要なかった商品を戻すときにも下から投げるんですね〜。日本じゃ考えられません。
生地も無事に決まり、仕立てのための採寸も手早く終わり、気になるお値段も何とか現状値段でお出しできるくらいに抑えられました。4枚注文しましたが夜には出来るとのこと。
さて、そろそろ日本へ帰国する日も近付いてきました。デリーから送る荷物も準備しなければ・・・。

続きはまた近日・・・

インド仕入れ記 PART6 

さて、4月に入りお花見シーズン到来・・・のはずが、何だかちょっと寒さがぶり返してきましたね。うちの辺りではすっかり見ごろを向かえた桜ですが、花見をするには寒すぎ〜。困ったものです。


大荷物を抱えて郵便局へ行き、無事に手続きを終えてMちゃんと合流です。
この日の夕方デリーへ向けて出発なのですが、チェックアウトは12時。ちょっと中途半端すぎます。荷物も多いことですし(全部日本へ送ったわけでもないのですよ)、ギリギリまで部屋を借りておくことにしました(ギリギリでシャワーを使ったりしたいですしね)。
中途半端に残った時間、友人のお土産ショッピングを兼ねて有名ブティック「WESTSIDE」へ行くことにしました。
実はバナスクラフトへ行った帰りに寄っていたのですが、その時の店員さんの対応に感激しMちゃんもWESTSIDEファンに。
大量に買い込む外国人が珍しかったのか、親切にいろいろ対応してくれた若い男性店員さんが最後にカード会員になるよう勧めてくれました。が、私は以前に作ったことがあるものの、すぐに期限切れになってしまうのでお断りしたんです。すると店内にあるカフェコーナーのクーポンチケットをくれました。そこでおいしいカプチーノを飲みながら「さすが〜」と。
WESTSIDEで友人へのお土産や自分たちの買い物をし、さてどうする?と外に出ました。まだ少し時間あるけど、もう帰ろうかぁ〜と歩いていると次に出てきた大きな建物・・・ここも以前から気にはなっていたブティックです。チラッと見て帰ろうかと入ってみたところ・・・
「PANTALOON」という、全国チェーン展開する新鋭総合ブティックでした。
「きゃぁぁぁぁぁ〜!!」という悲鳴にも近い喜びの雄叫びを上げながら(笑)、一気に突入。こういうときの女の動作の速いこと(爆)!
あまり時間が無いので1階しか見ていないのですが、そう広いとは言えない店内にこれでもかと商品が積まれ、ラックと言うラックにサルワールカミーズクルタが掛けられ、圧倒されそうな雰囲気。しかもどの商品もクオリティが高いものばかり。
これはもう、急遽仕入れです。
早速頭をお仕事モードに切り替えセレクトにかかります。PANTALOON自体セレクトショップ的存在なのかいろんなブランドを取り混ぜているようで、WESTSIDEほどの統一感はないのですが、なかなかの品揃えです。
ただ、やっぱりサイズが揃わないんですね〜(^^;)。それでもあーでもないこーでもないと言いながら、何とか時間ギリギリで4着ほど選びました。あ、自分のも買いました(笑)。わずか30分足らずでこれは、私にとっては快挙です。
ここもやっぱりカード会員を勧められ、思わずなっちゃいました(笑)。でもまた期限切れになっちゃうんでしょうか・・・
もうすぐWESTSIDEやPANTALOONの商品が並びますので、楽しみに待っててくださいね。


続きはまた近日・・・